うるしの器 あさだ
作業風景
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作業風景

山中で使われる木は、国産の欅、栃、水目、桜、栓。ろくろで挽かれた木地は美しい漆器となっていきます。



木地(ロクロ挽)
山中の木地師の工房は、高い床がそのまま仕事台となっています。木地師は四角く切り込んだ床に下半身を潜らせ、床下の腰掛けに座り、足でモーターの回転を調節しながら仕事をします。周囲にはさまざまな刃物。器により、作業により、木材により刃物を変えます。
千筋、稲穂、乱れ筋、ビリ筋・・・・木地の表面を飾る加飾挽きが、刃物の先が当たると一瞬にしてできていきます。
ロクロ挽

木地は手の綾と音で挽く
下地を塗る作業
木地は手の綾と音で挽く
下地を塗る作業



工房内を見学することができます

漆塗 漆塗
目止めした木地をペーパーで磨き、やっと漆がかけられます。乳白色の生漆は空気にふれると一瞬で黒を帯びた色になります。椀をろくろで回して均等に漆を塗っていきます。
塗師が漆を塗っていくと、拭き師が塗った生漆を薄紙で拭き取っていきます。こうすることで生漆の薄い膜ができるのです。
塗りと乾燥を重ねて、漆器が出来上がっていきます。
薄い木地が特徴の山中の漆器は、手に軽く、食べ物のの熱を暖かく包み込みます。

漆を塗る浅田孝夫氏
漆を塗る作業
生漆を拭き取る作業
漆を塗る浅田孝
漆を塗る作業
生漆を拭き取る作業



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