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しかし、隣近所のおじさんやおばさんは子供である私達に食べるものなどもってきてくださったりととても親切でした。 |
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大人になりやがて結婚をし主人との間に6人の子供に恵まれました。ビジネスホテルこさなぎは一番下の娘がまだ乳飲み子の頃でした。4人の子供が年子であったため子育てだけでも大変で不安もありました。でも、なぜかこの仕事が自分の使命でもあるかのように思ったものです。
お客様の帰ったあとは大量のおむつが干してある日が続きました。あとから近所の人から聞いた話ではいつもこさなぎさんは「おむつ」がいっぱい干してあったといわれました。 思い起こしてみますと私は飛騨の山々に囲まれ厳しい寒さのなかにもとても親切でやさしい心に触れて育ったことがわたしの源になっているように思うのです。何もしらないままはじめたホテル業でしたが、大きな投資をしてその借金を返済していかなければならないという思いで夢中で走ってきました。 「こさなぎ」は私の大好きな丹生川村の面影を追い求めた品々がいっぱいおいてあります。このドタバタ日記は、かつてを思い起こしながら書いていきたいと思っています。 |
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飛騨を思わせる、かやぶき民家が描かれた絵画。1階ロビーに飾られている。 |
ふるさと飛騨の山々
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