ちゃっきり節を作詞した北原白秋は、旅館へ滞在中、土地っ子芸者(旅館の女中さんという説もある)が何気なくつぶやいた「きゃあるが鳴くんで 雨ずらよ」の方言をヒントに曲を作ったといいます。 また、ふるさとが恋しくなったある作家は、上野の停車場(駅)へ出かけ、お国言葉を耳にして心を和ましたといいます。 その土地の持つ独特な言葉、すなわち方言はいろいろな影響力を持っているような気がします。 次に紹介する当掛川地方の方言が、当館へ滞在中のお客様に何か良いヒントを与えてくれ、楽しい旅の思い出づくりのお役に立てればうれしく思います。話のタネとして、また荷物にならないお土産としてお持ち帰り下さい。
・ゆるせくない=落ち着かない ・のんばめる=のどにつかえる ・いがない=弱くなる ・なんか=腕白・きかん気の子 ・ねがりかかる=腐りかかる ・なりき=いい加減・雑 ・おおざか=ごきぶり