
おもてなしの心を第一に、
お客様のお越しをお待ちしております。

紀伊半島は熊野灘に面する紀伊長島町に、割烹の宿 美鈴はございます。山においては、熊野古道ツヅラト峠、荷坂峠、始神峠、馬越峠に程近く、深い森がつらなり、海を眺めれば、リアス式海岸の美しい島々が点在します。
ここでは古くから受け継がれる、美しい自然に出会うことができます。日々の喧騒を離れ、少し静かな休暇を過ごしたい方は、是非当宿にお越し下さい。
当館の料理人たちは、お客様にお出しする基本的な食材は、自らの手で調達します。美鈴の看板料理でもあるやどかりも獲えます。
やどかりは、釣鐘型の左右2か所に一度入ると出られない仕掛けの穴が空いている、おおきな「胴丸籠」と呼ばれるものを使用します。当宿の前に広がる桂城湾全域に20個近く沈めておき、美味しいやどかりを捕まえます。
割烹料理のプロでありながら、割烹料理オンリーの食卓にしないのが、美鈴の割烹の宿たるところです。地元で獲れた魚にこだわり、いかに料理するかを哲学するおやじ。美鈴の食卓には、その姿勢がうかがえる料理が並びます。
オリジナルの『いかそうめん』や、『ボラ肝』の刺身に、手作りの『からすみ』。いわゆる雑魚として、扱われる『べら』。料理店では、あまり見かけることがありません。しかし、美鈴ではそれがごちそうに。糸造りにし、姿盛りとなります。そして、見て驚き、食べてくせになるのが『ヤドカリ』の刺身。濃厚な甘味と風味に、感嘆の声があがります。
熱いものは熱いうちにいただいてもらう為、一品ずつ出される料理。全て食卓に運び込まれるのに約2時間。普段の喧騒を忘れて、ゆっくりとその味を楽しんで下さい。
新鮮なのは、なにも魚介類ばかりではありません。
美鈴の食材は、野菜も新鮮なのです。太陽の恵みを受けて育った、甘味のする野菜が食卓にのぼります。
また、料理の飾り付けに使う南天の葉や松葉なども出来合いのものを使用していません。 そのこだわりも、女将の協力あってのものなのです。
宮川源流の宮川大杉谷の山林に、広葉樹を植える活動をしていた父・中野幸雄が、志半ばで交通事故により亡くなり、その父の遺志を受け継いで、香典の一部を植林事業に寄付しました。
宮川の水は熊野灘に流れ込んでいます。海の恵みは山のお蔭、海の環境を守るため、森林を育てたいという漁民の願いは必死です。 そのため、私たちはいろいろな仲間を集めて毎年植林を行っています。
| チェックイン・アウト | IN/16:00~ OUT/10:00 |
|---|---|
| 収容人数 | 1組であれば15~20名で貸切り 1日4組8名で満室の場合もあり |
| 客室数 | 全5部屋 |
| 館内施設 | ラウンジ、お食事処 |
| 浴場 | 桧風呂、陶器風呂 |
| アメニティ | 浴衣、タオル(手ぬぐい)、歯ブラシ、テレビ、冷暖房完備、ルームキー、バスタオル・ドライヤー、シャワーキャップ |
| 駐車場 | 有り |