![]() 2000年4月14日 中部経済新聞掲載 |
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| 家づくりのホームページ「わがやネット」を3月に開いてから、3月の末には2600件を越えるアクセス数となった。メールマガジンも3月15日に初版を出し1週間目には、1000人の購読予約があり、反響の多さに驚きとともに、情報発信する責任の重さを実感する。と話す村田道子さんは、消費者への建築情報の発信として、インターネットを利用した建築情報の開示を行っている。3月10日にこの紙面でご紹介したが、彼女のその後を追ってみた。 |
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わがやネットの基本理念は、信頼・創意工夫そして思いやり。女性らしい気配り心配りを持って、起業としていきたいと構想を話す村田さんは、夢をいっぱいに膨らませた気球のように見受けられる。しかし、現実を見据えて一歩づつ堅実に行きたいと言う姿勢もその反面あり、目を離せない存在である。私も村田さんの夢に入り込み、いっしょに語る時間が心地よい。インターネットは夢が実現する世界であると認識している両者だからこそ、現実になることを確信している。 | |
| 昨年の12月の末に構想を持った村田さんは、わがやネットをどのように立ち上げてよいか分からなかったそうです。公的機関や知り合いに話しをし、道を模索していた。そんな中で私と出会いがありコンピュターの面や経営の支援を引き受けることとなった。その一方では、村田さん自身、名古屋市の機関でビジネス相談やセミナーなどを受け、起業家になるべく勉強をしてきた。5月には、会社を起こすスケジュールのもと着実に動いている。インターネットというと仮想現実として、人との関わりがあまりないのではと言われる方がありますが、私は逆にそんな世界だからこそ、人と人とのコミュニケーショ ンを密にしていかなければならないと考えますと村田さん。メールのやりとりは、もちろんだが、手紙を書くことが多くなった。心が通じた時が一番嬉しい。 | ![]() |
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最近、涙もろくて特に嬉し涙が多くなった。わがやネットを起こすにあたって、思いに賛同してくれる仲間が、無償の協力をしてくれたり、エールを送ると言って金銭的支援をして下さる方もてでてきた。全国の方からも協力したいとの申し入れがある。皆さんのご好意に報いるためにも、夢として終わらせず、実現に向けて頑張っていきたいと意欲を燃やしている。次のステップは、福祉住環境のセミナーを開催する。昨年、東京商工会議所が主催の福祉住環境コーディネーターを取得した村田さんだが、福祉と建築との連携を必要と感じており、医療関係者も含めての実践講座を開催する予定。5月に初回を開催する。この福祉住環境コーディネーターは、今年から全国で受験が可能となり商工会議所が主催となっている。 | |
| 村田さんの最近の愛読書は、豊田佐吉さんの伝記とのこと。起業家としての努力の軌跡を学びたいと読んでいる。佐吉さんが発明された環状織機は、平面の織機を立体にすることにより作業の効率アップをはかることが出来たようである。その動きは、ビデオでしか見ることができませんでしたが、回転して動くその様は美しく感動したと話す村田さん。わがやネットは、佐吉さんの環状織機を思想に変え、ネットワーク を紡いでいきたいと話す。これからが大いに期待できそうだ。 ●お問合せは・・・ MIDORI工房 愛知県名古屋市昭和区福原町 TEL:052-783-5140 URL:http://www.wagaya.net E-mail:michikom@mtd.biglobe.ne.jp |
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| トピック履歴一覧へ | 中部経済新聞連載記事(毎週金曜掲載) 『うつりゆく商業環境と躍進するまちと店』 広野 嘉代子 |
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