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カメオに関する説明

           歴史
 ローマ帝国時代をも遡り紀元前、ギリシャの都市国家の遺物にその原形を見ることができます。彫刻を施した半貴石を装飾品としてその当時の婦人は使用しており、以来綿々と受け継がれたカメオの技法は、中世になり遺族を惜しむ貴族たちがその遺影をカメオとして残し、お守りとして使用したことにより技術的に一層磨きがかかりました。


      →「ジュリアとリビアの横顔
        最盛期のギリシャ時代の作品
ジュリアとリビアの横顔
 
トーレ・デル・グレコの港            産地
 イタリア南部の中心都市ナポリより、海岸線を15kmほど南に下った所にカメオの生産地として知られる”トーレ・デル・グレコ”があります。全世界で流通するカメオのほぼ100%がこの地で生産されています。


 ←トーレ・デル・グレコの港
           種類
     <サルドニカ>
 茶色をベースにした貝。主にカリブ海で取れる大きな巻貝です。チョコレート色のベースにきめの細かい白色の中間層が特徴で、近年では海洋汚染の影響もありコントラストの美しい貝は少なくなっています。
      <コルニョーラ>
 東アフリカ沿岸で取れる、赤みが強いオレンジ色をベースに白い中間層を持っている大きな巻貝です。かなり古くからカメオに使用されており比較的安価なカメオに使われています。


→19世紀中期ストーンカメオブローチ(英国)
19世紀のストーンカメオブローチ



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